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■PLTについて
PLT(Project Learning Tree『木と学ぼう』)とは、幼稚園児から高校生までの子どもたちを対象とした環境教育プログラムである。 樹木や森林を自然界への「窓」として、子どもたちがまわりの世界・世界の中の自分の住んでいる地域・それに対する自分たちの責任について学んでいく。PLTは、この「窓」を通し、子どもたちが、環境の中における自分たちの影響力と責任や森林の多様な価値に気づき、環境に関する幅広い情報にもとづいた意思決定をする技能と知識、決定にもとづいて行動する力を習得することなどを手助けする。 PLTのテキスト『PreK-6 Activity Guide』が開発されたのが1976年で、それから30年の間に情報の蓄積と改訂が重ねられてきた。2003年に北米環境教育連盟(NAAEE)の『Guidelines for Excellence 質の高い環境教育のためのガイドライン』を遵守し、PLTカリキュラムの改訂に取り組み始めた。 ・多様化する学習者への対応 ・読み物との関連 ・行動化を重視した評価 ・新しいテクノロジーを導入 という4つのゴールを設定し、その成果が2006年度版に反映された。 これには過去30年間に培われたネットワークからの情報が、上記の4つのゴールを達成するためには必須であった。 日本語版として翻訳をすすめる上で、ただ単に翻訳をするのではなく、NAAEEのの『Guidelines for Excellence』に準拠し、国際的に共通した優れた環境教育教材とはどのようなものかを検討しつつ、日本の地域で活動している指導者や、各分野の専門家たちと連携しながら翻訳を進めていきたい。 PLTは、学校・地域・社会教育など、さまざまな場面において取り入れることができる。PLTに興味を持たれた方・開催についてのお問い合わせは、PLT事務局(ERIC)まで。
by PLT-Japan
| 2010-10-04 18:14
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